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ユーザー様の声

Report 4大阪市西区 小児科医 
坂﨑 弘美 先生
仙台市青葉市 泌尿器科医 棚橋 善克 先生

まるで『ブラインド・タッチ感覚』!
すぐに手が位置を覚えちゃうんです。

頭が痛くなるような画面じゃ使いたくない!
女性らしい感性で電子カルテを語る。

「開業する時は電子カルテを入れる」と初めから決めていた坂﨑先生。
先輩の開業医や勤務医のご主人をはじめ、コンサルタントの方にも色々な話を聞いた結果選んだ電子カルテがBrainBoxだった。
「電子カルテは診療のスピードを落とす」と聞かされていた先生が、どのような理由で選択したのかを中心にお話をうかがってみた。

電子カルテを初めから導入しようと決められていたのですか?
はい、そうですね。とくに深く考えたわけでもなく、流行りものだし(笑)、これからは必要になるだろうと。そんな軽い気持ちでいましたね。でも私は勤務医時代から、ナースや医事課スタッフがついて来れないくらい診察のスピードが早かったので、周りの方から『電子カルテを使うと絶対時間が掛かるようになるよ』と言われていたので、それが気がかりではありました。
スピードはどうしても操作性に影響されてしまいますよね?
知人の開業しているドクターが、あるトップシェアの電子カルテを使ってられたので見せてもらったんです。最初は使い易いとは思いませんでしたが、『こんなものなのかな?』程度にしか思っていませんでした。主人も別の病院で勤務医をしているのですが、彼が耳にした情報も電子カルテの入力画面は同じようなもので、決して操作性が良いようには思えませんでしたので。だから、『まあ、こんなものなのかな、と』。
どのようにしてBrainBoxをお知りになったのですか?
私が信頼しているコンサルタントの方が、ユヤマさんの電子カルテを紹介してくれたんです。それで実際にデモ機を見せてもらいました。そうしたら、それが先に見た例のトップシェアの電子カルテと全然違って! すごく簡単に見えたんですよ、画面が。『これならスピードを落とさずに使える!』ってすぐに思いました。『診療の邪魔にならない』って。皆さん電子カルテを使うと操作に時間が掛かって仕方がないって言われていますけれど、それは多分、一番売れている電子カルテの入力画面が、ものすごく使いづらいものだからですよ。時間が掛かるって言っている方は、BrainBoxをまだ知らない方だと思う。私なんか、一度BrainBoxを見てしまったら、もう他の電子カルテの画面を見るだけで気分が悪くなるほどです(笑)。もう、見るのもイヤ!ですね。先日、ある展示会で色々なメーカーの電子カルテを見てみたんだけど、みんなそんな感じでしたね。うちの受付のスタッフも『先生、あれはダメよ!』って言っていましたよ。
決め手は『使いやすさ』だったわけですね。
そうなんです。だってBrainBoxだったら、すぐに手がキーパッドのボタンの位置を覚えちゃうんですよね。もう、ほとんど『ブラインド・タッチ感覚』で使えるんです。ボタンを見ないでも使えるくらい。それくらい簡単に使えるのが良いですね。毎日100人位の患者さんを診ても残業した事さえありません。

インフルエンザの予防接種なんか、『1時間に30人』もこなせましたよ。

診療スピードが早い医師にもついていけるBrainBoxの操作性とスピード

それで実際に開業して使ってみてから感覚に何か違いはありませんでしたか?
2台の端末を受付に置いていて、そこからどんどん入力された患者さんの数に、私一人で負けないスピードで診察できていますよ(笑)。絶対、負けない(笑)。 小児科なので冬はインフルエンザの予防接種が多いのですが、1時間に30名もの注射ができたくらい、すごいスピードでBrainBoxを使っています。昨年の秋に開業したばかりですけれど、ここまで(1月27日現在)800回ものインフルエンザの予防接種をこなしましたもの。これが他メーカーさんの電子カルテだったら、当然こうは行かなかったでしょうね。
電子カルテが使いやすいことで他にメリットはありますか?
お母さんの顔を見ながら診察できますよね。小児科ですからお母さんがお子さんを連れてこられるわけですが、電子カルテを使いながらでも、お母さんの目を見て診察できるんです。なんせブラインド・タッチで簡単に入力できるんですから(笑)。画面ばかり見ていては具合か悪いですからね。でも、最初テスト運用していたときは、私もつい画面ばかり見ちゃってたんです。これではダメだと思って、ユヤマの開発の方に相談してもっと使いやすくしてもらったんですよ。だから本当にボタンを押す回数が少ないです。お薬の約束処方も40セットくらい登録してありますし。
他に何かカスタマイズされたことはあるのでしょうか?
これが企業秘密(笑)の問診票なんですが。ここに書かれている内容をすべてそのまま入力できるようにしていただきましたし、所見の入力も集約して使いやすくしてもらいました。あと、大阪市特有の制度があるのですが、それに対応できていなかったのでお願いしたら、イヤな顔ひとつせず、すぐに開発の方が動いてくれました。まあ、細かい部分では改善の余地は当然あるでしょうけれど、それは仕方ないですね。どこにもバーフェクトな商品は無いでしょうから。私も開業してレセプトの勉強をしているんですけれど、医療事務に詳しいスタッフが開発の方には注文を出すこともありますね。それで良いんじゃないでしょうか。まずは、何はさておき使いやすくなけれぱ話になりませんから。
ところで先生の診療所は、すごいカワイらしい空間ですよね。私も何百件と診療所を見てきましたけれど、こんな空間は見たことありません。
患者の子供さんが『まだ帰りたくない!』って言うんですよ(笑)。天井は空をデザインすることに初めから決めていました。またメインカラーはピンクです。私もスタッフもピンクのウェアを着ています。だってピンクってカワイイでしょ? そういえばBrainBoxに決めた理由に、画面のデザインがカワイイっていうのもありましたね。色も部分的に私がピンクに設定しなおしたりして楽しんでいます。
他にBrainBoxを使って良かったと思うところはありますか?
うん、お母さんに一緒に画面を見てもらえるし、シェーマが大きくて見やすいですから、子供さんにも喜んでもらえますね。カルテの2号紙のイメージも見やすいですね。医薬品データペースはそんなに使ってないですけれど・・・、病名をつける時にたまに適応症をクリックして見るくらいですかね。あと開発の責任者の方が本当に医療事務に詳しいプロフェッショナルなので、時々レセプトについて相談させてもらっています。直接商品には関係ないんですけれど(笑)。

今日は楽しいお話をありがとうございました。
使いやすさとスピードの大切さを改めて思い知らされました。