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ユーザー様の声

Report 10沖縄県豊見城市 内科医(糖尿病/生活習慣病) 
田仲 秀明 先生
沖縄県豊見城市 内科医(糖尿病/生活習慣病) 田仲 秀明 先生

一番の理由は、「直感」です。
懐の深さを感じたんですね。

直感的に使える画面の見易さに先生が見た開発力。

BrainBoxを直感的に選定されて、「期待を裏切られなかった」という田仲先生。
他の医師にもお勧めいただいている、その満足度の秘密についてお伺いしました。

とても内装が美しいクリニックですね?
ありがとうございます。開業前に6ヵ月ほど時間をかけ、スタッフ全員で話しあって、決めていったんです。何度もミーティングを重ねてね。デコレーションの空間に古材を使ったり、診察室の扉の上にある窓をブルーにしてアクセントをつけたり、みんなで話しあって、ひとつひとつ決めていったんですよ。
電子カルテは初めから導入される予定でしたか?
はい、そうです。ただ、たくさんのメーカーがありますが、大切なことは、医師もメーカーもお互いに努力をし合わないと良いシステムはできないということ。何事も最初から100%完璧なシステムなんて有り得ないんですから。なので、医師はユーザーとして責任をもって建設的な意見を言う。メーカーはメーカーで真摯にその声に耳を傾けて、改善を重ねていく。そうすることで、システムの進化が進んでいくわけですよ。うちでは、他の医療機器でも、各メーカーさんに色々な意見をお伝えして、より良いものを提供してもらっています。でもね、電子カルテも5杜ほどは見ましたが、建設的ではあっても意見を言われることに対してガードが硬くレスポンスが悪いメーカーもあれば、途中で撤退しちゃうメーカーもあったり、そういうのは論外ですね。
ユヤマのことはご存知なかったと思いますが?
ええ、知りませんでした(笑)。確か、ディーラーさんから最初に教えてもらったのかな。そして、初めに来られたユヤマの担当者がすごく誠実な対応で、ひとつひとつ親切に応えてくれた。何か質問した時に「できない」って言わずに、「こうすれば出来る可能性がある」というような柔軟な姿勢を見せてくれました。素性の良さを感じましたね。
最終的にBrainBoxに決められた理由は?
ええ、一番の理由は「直感」。直感です。電子カルテって色々なボタンが画面に所狭しといっぱい散らばっていて、ホント見にくいでしょ。どこもこれは似たようなもんなんです。それに引き換えBrainBoxは画面が見やすい。よくあれだけ小さいキーパッドの中に診療行為をうまく収められたものだと思います。その仕組みを開発したということ自体にもユヤマの懐の深さを感じましたね。まあ、何もかもが100%だったわけではないですが、それは当たり前の話だし、足りないところは足していけばいい。むしろ、あれだけの仕組みを開発したことや、担当者の応対の良さに感じた懐の深さに、今後の進化も期待できると感じましたね。
開業5ヵ月ほど経って、感想はいかがでしょうか?
やはりキーバッドはいいですね。シンプルだから、あちらこちらに目が移らない。期待を裏切りませんでした。私は以前、Macを使っていましたが、BrainBoxの操作性は、Windowsベースとはいえ、直感的に使える点では決して負けません。また、エコーや心電図といった他の医療機器との連携もスムーズだし、外部や院内のラボとのインターフェイスもうまくいっています。

生活習慣病で予約は3ヶ月先まで!だからこそBrainBox。

慢性疾患の患者を対象としている医師が必要なニーズとは。

先生にはたくさんの電子カルテに関する相談があるとか?
ええ、そうですね。多くの医師に聞かれますし、実際見に来られた方も多いですよ。もう何人かユヤマのBrainBoxを導入していますが、みんな使い易さが決め手になっているようですね。まあ、このキーパッドは独創的ですからね。後発だからこそ、他社のマネをしていてはいけないです。逆に今まで無かったようなものを作ることが大切。BrainBoxは、その点、独創性がある。開発姿勢とか能力に懐の深さを感じる。後発による経験不足は少々あっても問題ない。それは、僕らのようなユーザーが意見を言ってカバーすれば良い。自ずと解決していくレベルの問題です。
ご専門の生酒習慣病に関する使い方の工夫を教えて下さい。
私のような生活習慣病という慢性疾患を主に扱うクリニックでは、予約診療を基本にLています。従って、この管理がとても大切になってくるんです。予約は3ヶ月くらい先まですでに埋まっているんですが、この3ヶ月分の状況が、BrainBoxの画面上にてひと目でわかるようになっています。各日にち毎に予約状況は色別でわかるようになっていて、非常に使い易いですし、患者さんにも説明がつきやすいでしょう?一緒にこの画面を見ながら予約日を決めていくので、たいへんフェアですし、納得してもらいやすい。この機能は、慢性疾患の診療を行うのならば、とてもウェートが高い大切な機能ですよ。私の場合は、最初から1,000名もの患者さんを持つことになったのですが、それでもこの予約機能の運用はスムーズでした。慢性疾患の中でも糖尿病なんかは、病院自らが切り離してクリニックで診る病診連携を進める向きが多い。そういう意味でも、この機能の有効性でBrainBoxへのニーズは、さらに高まるんじゃないでしょうか。
病院からクリニックに移られた患者さんの声はいかがですか?
電子カルテについてですか?勤務していた病院でも電子カルテは使っていたので、特別な違和感はないですよね。強いて言えば、「色使いがきれいになったね」ってくらいでしょうか。予約を中心に1日に40~50名くらいの患者さんを診ていますが、非常にスムーズに運用できているのが、なによりだと思います。例えば、検査内容も予約内容に入れていますので、来院されてすぐに検査の有無を確認し、診察前に先に検査を受けてもらう。そして検査結果が出たら、すぐに診察が始まるということで、効率良く患者さんを待たせずに運営できています。
他に何かお気づきの点がありましたらお教えください。
これはユヤマさんの専門なんでしょうけれど、医薬品のデータベースはとても良いですね。添付文書情報もよく見ますし、病名登録の時なんかにも便利ですね。これからもユーザーとしての意見を出していくので、ユヤマさんとのコラボレートを図りたいと思います。よろしくお願いします。

診療後の遅い時間お疲れのところ、どうもありがとうございました。