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ユーザー様の声

Report 12広島県広島市 内科医 
岡田 恵美子 先生
広島県広島市 内科医 岡田 恵美子 先生

大学の同窓会で、みんなに勧めてきました。

同窓のお仲間に自身をもって勧められる電子カルテ。

BrainBoxの取材でお二人目の女性に登場願いました。
ご主人が事務長であり、診療放射線技師でもいらっしゃる2人3脚の医院運営。
お二人で地域に根差した医院をスタートさせたばかりのおかだ内科さんにお伺いしました。

このあたりは新しい家やハイツが多いですね。
若い患者さんが、お若い岡田先生に親近感を持たれてるんじゃないですか?
ええ、そうですね。近くに大学や企業もあり、若い世代が多いですね。乳幼児から高齢者まで、幅広い方々が来られます。愛知県の病院で勤めていたときは、高齢の患者さんが多かったのですが、ここで開業してからは、色々な層の方を診ることができて勉強になりますね。開業すると、内科の患者さんだけでなく、たとえば皮膚科的な領域の患者さんも来られますし、専門外の方も診る機会が増えますから、BrainBoxの医薬品データベースは、たいへん役に立ちますね。これが電子カルテ選定のポイントのひとつでした。患者さんが他の先生からもらって飲んでいたお薬も、画面に出した写真を一緒に見ながら探すこともあります。『白い血圧の錠剤でした』なんてことを聞きながら、画面の写真を見るんですね。それから、私の専門外のあまり知らない特殊なお薬の相互作用とか、妊婦さんへの禁忌だとかを調べるのに便利ですよ。薬局さんに聞いたり自分で調べるより早いですしね。内科の医師にとってBrainBoxの医薬品データベースは最高だと思います。
電子カルテははじめから導入されるおつもりでしたか?
何社くらいご検討になりましたか?
はい、入れたいとは思っていました。勤めていた愛知県の病院が2001年の5月から電子カルテを導入していたという経験もありましたし。選ぶ際には、大阪のメディプラザに行ったりして、そうですね・・・、10社は見ましたね。ユヤマさんにも2回デモに来てもらいましたが、他にS社・L社・B社・・・なかでもB社は最後まで検討しました。広島に担当者がいることを盛んにアピールされていましたが、ユヤマさんも岡山にいらっしゃるし、実際に開業してみて急に足を運んでもらわなければいけないことは何もなく、問題はないですね。
どのようなポイントが電子カルテ選びの決め手になりましたか?
それはもう、シンプルで使いやすいってことですよね。誰が見てもわかりやすいですから。実はこないだも大学の同窓会がありまして、今から開業を考えている人や、もうすでに自分で開業している人たちには、「電子カルテを入れるのだったらユヤマのBrainBoxがいいよ」って言っておきましたよ。ただ、勤務医の時に紙カルテしか使っていなかったら、電子カルテを使わないっていう方も多いですね。そうかと思えぱ、逆にすでに開業されてて他社の電子カルテを使ってるけど使いにくい、って人もいますね。確かに私たちも色々見せてもらった中には、値段は高いのにすごく使いづらい電子カルテもありましたよ。

(岡田事務長)最初に来られたユヤマの担当者さんが、すごく知識のある方だったのが印象的でしたね。他メーカーさんの中には、自分のところの電子カルテなのに使い方も怪しい人もいましたが、ユヤマさんは直接関係のない周辺事情なんかも含めて、的確に答えてくれました。そして、いただいた資料に他社の電子カルテの面面まで写っていたのですが、それを見て『これは相当自信があるんだな』とすぐに思いましたね。あと機能的にポイントになったのは、レセプトを作る前の診察中でも現段階でどんな項目でいくらお金が掛かっているかを、すぐに電子カルテの画面から簡単に見れるってことです。診察途中でお支払いになる費用を気にする患者さんも結構いるんですよ。

他社を使っている先生から、『感動した』って言われました。

他社電子カルテユーザーが思わず言葉にする感動とは。

愛知県からのお引越しも含めた開業準備は大変だったのでは?
忙しかったですね(笑)。11月9日がオープン日なので、その5日前に内覧会を開きました。近所の方々以外にも、近くで開業されているS社の電子カルテを使ってらっしゃる先生も来られたんです。『(BrainBoxの)使い方を教えて』って言うので、画面にお薬の情報を写真とかと一緒に出して差し上げました。そうしたら、その先生が『感動した』って言われましてね。そのあとも『見ればわかる』って感じで、ご自分で触ってられました。実は私自身がその5日前の内覧会では、まだ全然BrainBoxに触れてなかったんですけれども(笑)それでもオープンの日には、まったく問題がありませんでした。3~4日間だけの短い練習で、ほとんどぶっつけ本番の状態でしたが平気でした。なので相当使いやすいのだと思いますね。
他にどのようなメリットをBrainBoxにお感じでしょうか?
私は介護老人福祉施設の嘱託医をしていて、月に数件、介護保険の『主治医意見書』を作成するんです。これを発行する機能そのものが意外と他の電子カルテに無かったりすることが多いんですね。だから重宝していますよ。あとBrainBoxは、カルテの画面の色がとても目に優しい色使いなので気に入っています。

(事務長)ユヤマさんの場合、電子カルテの周辺機器を特に選ばないという意味で、変に色がついていないスタンスも良いところですね。あるメーカーさんだったら、検査を出す業者も決まってしまいますし、また別のメーカーさんだったら画像機器のメーカーを特定のところしか選べなかったり、色々なしばりっていうか制限がかかってしまうってことが割合と多いんですよ。そうした自由が利かないのは、ちょっと嫌だなと。今、ユヤマさんのBrainBoxを使ってて、画像データの呼び出しの連携や、検査データの取り込みもこちらの希望通りにうまく運用できて満足しています。
患者さんにも良く画面をお見せになるんですか?
シェーマは内科なのであまり多くは使っていませんが、検査値などの数値やデータが時系列に並びますからお見せしています。カルテの内容もご希望があればもちろん開示しています。電子カルテを使うことで、誰にでもわかるカルテが作れるのがいいですよね。それに患者さんの会計待ち時間が全然ないのが大きいです。患者さんって診てもらうためにはある程度の時間、待つことも我慢しますが、会計で持たされるのはすごく嫌がりますので。

(事務長)BrainBoxはレセプトもすごく早くスムーズにできています。