散薬調剤ロボット MiniDimeRo(ミニディメロ)
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常設30カセットのみならず、 搭載外薬品もスムーズ 手差しフィーダー本体に搭載していない薬品や粉砕薬品、少量薬品を分包したい場合も、散薬であれば手差しフィーダーセットで分包できます。本体両脇の手差し窓より手差しフィーダーを手軽にセット。手差しフィーダーのセット位置はLEDライトで示されるので、どこに取り付ければよいかが一目で判断できます。手差しフィーダー使用時は、フィーダーに投入された散薬をすべて配分しますので、投入前に天秤で総量を量る必要があります。30カセットを搭載、RFID認識で薬品を自動選択 PAT.搭載外薬品や粉砕薬品には手差しフィーダーを使用 PAT.P本体の中には30種類の散薬カセット(500cc)を予め搭載することが可能です。頻繁に処方される薬品を優先的にカセットへ搭載することで、効率のよい散薬調剤が行えます。各カセットにはRFIDが埋め込まれており、RFIDを読み取ることで、薬品認識を自動で行います。30を超える搭載できない薬品は予備カセットとして登録しておけば、必要時すぐに充填窓からセットする事で秤量から分包まで自動運転します。手差しフィーダーを容易にセット可能(LED点灯部)手差し窓(操作端末にて開き、手動で閉じます)予備カセットは充填窓からセットします。散薬カセット保管棚親子カセット特に処方量の多い薬品について、同一薬品を複数のカセットに搭載し、グループとして紐付けして払い出しすることが可能です。賦形や予製分包にも対応賦形剤は搭載薬30カセットとは別に専用カセットを1個用意。賦形指示に従って自動的に賦形します。また、500ccの容積を誇るカセットを用いた予製分包にも対応することができます。07

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