最終鑑査支援装置 バレラ Barrera
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これまで調剤薬鑑査の最終時点は、先生方の目視に頼っていました。しかし、2015年7月、すべての医療用医薬品の調剤包装単位へGS1データバー表示が義務化されたことにあわせ、ユヤマでは、このGS1データバーを利用した処方内容と薬品の機械的なチェックを可能にした装置を開発しました。さらに薬品種だけでなく、各PTPシート毎の重量マスタを持たせることで、重量による数量チェックも可能に。ただ、それだけでは、繁忙な業務に負荷がかかるだけでなく、患者様をこれまで以上にお待たせしてしまうことになりかねません。そこで、通常の1薬袋あたりの薬品数調査が、もっとも効率的に最終鑑査が行えるように、4薬品を同時に4つの天秤(重量センサー)で秤量できる様にしたのです。薬剤業務支援システムYUNiCOMあるいはNSIPSにて、各社レセコンとの連動が可能。安心・安全と効率を両立!《上位システムとの連動について》処方データ各メーカーレセコン※ジャーナルプリンターはオプションです。調  剤最終鑑査( )投  薬01

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