病棟業務支援システム ファーマロード2
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従来の薬剤管理機能に加え、病棟薬剤業務支援機能の追加・充実でリニューアル。病棟現場ですぐさま日誌入力、リアルタイムで作業実績を把握。持参薬鑑別業務を大幅に軽減。モニタリング優先患者抽出機能。2012年の診療報酬改定で新設の「病棟薬剤業務実施加算」。ご存知のとおり、1病棟あたり週20時間以上の薬剤関連業務実施がその算定要件の1つとなっています。その算定に必要となる病棟での業務記録の簡単作成・簡単管理で、事務負担の軽減と薬剤師本来作業の効率化を。WEBシステムのため、病棟やサテライト薬局などの業務現場のあらゆる端末からすぐに日誌入力が行えます。かつ入力された業務内容はリアルタイムで反映され、常に最新の実績状況をひと目で確認・管理することができます。もちろん、5年間の保存義務がある【様式30】病棟業務日誌などの帳票出力も可能です。開始/終了時間と業務内容を選択するだけ。時間が重複入力された場合は赤色で警告表示。業務内容は任意で追加可能です。薬品画像を見ながら鑑別可能。代替薬表示、後発品への切替サポートのほか、チェック機能で同効・同成分薬チェック、相互作用チェックが簡単に。後発品割合、ハイリスク割合、1件あたり平均単価、持参薬持込あり割合・件数など、統計機能をさらに強化し、年次、日報形式での帳票出力やCSVデータ出力が行えます。1薬剤師の複数病棟業務入力、複数薬剤師による共通業務入力も、実施した内容に合わせて簡単に登録できます。登録した情報はリアルタイムで反映され、病棟別や薬剤師別で実績を一覧表示・帳票出力可能です。病棟日誌作成機能病棟現場で即、日誌入力!リアルタイムで実績把握!算定請求可能、退院、ハイリスク処方、相互作用などの特定の条件に該当する患者のみを抽出し、病棟薬剤業務を優先的に行う患者をリストアップして、より効率的な業務の実践をサポートする機能が追加されました。新規入院、請求可能、退院、ハイリスク、相互作用、特定薬品、新規薬品、処方変更、アレルギー歴、副作用歴、持参薬●抽出可能条件

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