一包化錠剤仕分け装置 「タブソート」
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04返品された一包化錠剤や変更された予製一包化錠剤を「ほど」いて、専用トレイに流し込みます。(専用トレイには約1000錠投入可能※)まず専用トレイに入れられた錠剤を1錠ずつ吸い上げて判別機構へ移します。1錠ずつ撮影後、形状・色・外寸・識別コードの特徴を捉えて判別し、同じ特徴を持つ錠剤を同じカップへ小分けしていきます。1錠ずつ撮影した錠剤を、カップごとに全数モニター表示、目視で間違いがないか確認。マスター情報があれば薬品の確認ができ、照合情報を確定できます。未使用の一包化された錠剤を「ほど」き、まとめて専用トレイへ。専用トレイをセット。専用トレイ内の錠剤を1錠ずつ判別機構へ。※仕分け完了後は必ず目視確認を行ってください。目視OKした結果をジャーナル用紙で出力可能。分包機のカセット呼び出しに利用することで充填間違いを防止できます。1錠ずつ撮影後、判別しそれぞれのカップへ。仕分けは3STEP①セットします②仕分けスタート③目視でチェックします※タフマックE配合カプセル(1号サイズ)での識算。※薬品サイズにより変動します。一括OK!個別に拡大してOK!仕分けカップは全40カップで、1カップに約50錠入ります。

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