一包化錠剤仕分け装置 「タブソート」
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AI搭載の識別機構仕分け後の分包が可能です本体下部に分包機構を搭載することができるので、仕分けが40種類を超えた場合に、仕分けが完了した仕分けカップから順に自動分包し、41種類目以降の仕分けが可能となります。錠剤カセットの無い薬品を、そのまま錠剤棚のカセットに戻し、保管することができます。調剤環境を大きく支援する機能は高みへ。専用トレイに入れられた錠剤を1錠ずつ撮影後、AI搭載の識別機構によってチェック。4項目の視点で同じ特徴を持つ錠剤を、同じ「仕分けカップ」に正確に仕分けします。4項目で錠剤を識別判別された錠剤はそれぞれの「仕分けカップ」へ、判別できなかった錠剤は識別機構の判別内容によって「仮仕分けカップ」、「待機ボックス」、「回収ボックス」へ自動で分けられます。仕分け完了後は任意で設定できます。①全ての仕分けカップを分包②目視完了した仕分けカップのみ分包③目視未完了の未実装のみ分包④選択した仕分けカップのみ分包高い信頼性が求められる仕分け作業の自動化には、識別エラーは許されません。一包化錠剤仕分け装置 タブソート(TABSORT)は、徹底した安全性・利便性へのこだわりに加え、先進技術を駆使したトータルリスクマネジメントで、調剤環境の改善に大きく貢献します。安全性のポイント I安全性のポイント IIOPTION05色薬品を特定できたものは同じ仕分けカップへ。特定できないが同じ特徴をもつ錠剤は仮仕分けカップへ。※本仕分け可能な錠剤でも、変色している場合は区別されます。仕分けが40種を超えた場合に、41種類目以降の錠剤を待機させます。仕分けしなくて良いと設定した薬品や欠けている薬品、仕分け不可薬品は回収ボックスへ。○仕分けカップA○仮仕分けカップB○待機ボックスC○回収ボックスD外 寸識別コード形 状ジャーナル用紙に印字されGS1-128を活用すれば安心してカセットへ戻すことができます。

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