全自動高圧蒸気滅菌器 Y S - A - C 3 5 1 J
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1繊細なタッチの手動排蒸が可能培地滅菌など、排蒸時の減圧コントロールに繊細なタッチや、経験などが必要な場合に、たいへん操作し易い手動排蒸バルブをご用意しております。2滅菌後の水/蒸気は確実に廃棄培用後の器具滅菌等の用途ゆえに、汚染された水が缶体内に発生する可能性を想定。滅菌用水はホースで排水、蒸気は取り外し可能なタンクに排蒸できるので、確実に廃棄することができます。3チャンバー外設置の水位センサーチャンバー内に溜めた滅菌用水に含まれた薬品汚染から守るよう、水位センサーはチャンバー外部に設置。水位の状態も、操作パネル上のHi/Lo表示ですぐに認識できます。4培地滅菌と液体滅菌モード滅菌時間と温度の自動設定モードに、121℃/20分の培地滅菌モードと121℃/30分の液体滅菌モードをご用意。検査室、実験室でのあらゆる滅菌業務に対応します。(培地滅菌の際の排蒸は、手動に切り替えてください。)耐震マットもご用意。~ユヤマクレーブは最新かつ細心の耐震対策を施しています。地震大国、日本。記憶に新しいところでも、阪神淡路大震災や中越地震など、痛ましい被害を生んだ大規模な地震が思い起こされます。医療現場ではその使用が常に欠かせないオートクレーブこそ、耐震対策が求められるのではないでしょうか。ユヤマクレーブでは、最下部に耐震専用金具(右写真)を取り付け、耐震マットをオプションでご用意。検査室で、実験室で、その信頼性が役立ちます。使い易さを“カタチ”にした、操作パネルです。手動排蒸バルブ※写真は培地滅菌モード表示圧力計ダウンキー変更キー任意設定時に使います。滅菌工程表示スタートスイッチストップスイッチ選択キー滅菌温度を5種類から選択できます。アップキー手動排蒸スイッチ排蒸を手動に切り替えます。滅菌時間(変更キーにより任意設定も可能です)滅菌温度(変更キーにより任意設定も可能です)

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