散薬調剤ロボット MiniDimeRo(ミニディメロ)
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DimeRo’s Great Summary of Key Points薬剤師の先生が散薬秤量業務から解放されます。薬品の選択、秤量、配分、分割、分包といった散薬秤量調剤のすべてをロボットが行うので、薬剤師の先生方は調剤業務に手間を取られません。ロボットに任せることで生まれた時間を、服薬指導など対人業務にあてられます。ロボットに任せるから薬品の取り間違い、秤量間違いがありません。人が作業を行う場合、業務量の多さや疲労の度合いにより集中力が低下し、作業ミスが起こる可能性はどうしても避けられません。一方、散薬調剤ロボットはRFIDの読取りにより薬品の選択を行い、プログラミングに従って秤量作業を行いますので作業ミスがありません。ロボットの活用により、人の作業で起こりうる、薬品の取り間違い、秤量間違いを防ぐことができます。秤量結果の表示で、分包後に鑑査可能。分包時の秤量結果を画面で確認できるため、分包時にその場にいなくても、処方通りに分包が行われているかどうか、後からチェックできます。自動洗い機能つきで、コンタミ防止対策も万全。分包作業が終わるごとに、重曹を用いて自動で機械内部を洗浄し、次の分包に備えます。薬品経路の洗浄作業も全自動化し、薬品のコンタミ防止を徹底します。ニーズに合わせて選べる2タイプ。2枚R円盤で処理能力の高いディメロⅡと、90cm幅のコンパクトな1枚R円盤のMiniDimeRo。必要とする処理量や設置スペースなどから最適なものをお選びいただけます。※最終鑑査は必ず行ってください。04

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