目指したのは、安全性と効率性の両立。コンセプト -CONCEPT-特 徴 -FEATURES-機 能 -FUNCTIONS-仕 様 -SPECIFICATIONS-14充填すべき薬品を表示する機能を搭載。リストに表示された薬品をまとめて用意することで、分包時欠品による機械停止時間がなくなり、効率的な運用につながります。本体モニター画面に払い出しに必要な薬品の欠品情報を随時表示します。セット。カセットの装着間違いに起因する調剤過誤は起こり得ません。特定のカセットを取り出したい時も、本体モニターから薬品を選択、もしくは、薬品のGS1データバーを読ませるだけで自動で前面にカセットが到着し、都度探す手間から解放されます。また、RFIDチップには、薬品を特定する情報だけでなく、同じ薬品を複数の錠剤カセットに充填して運用する際の枝番管理情報や、機械自体の号機管理の情報、充填している錠剤の強度や跳ね易さの情報などが入っており、良好な運用を可能にする工夫が施されています。RFIDチッププと薬品外箱のGS1データバーという2つの対象物を照合することで、充填間違いを防止。また、錠剤カセット内の薬品が欠品になったときも、同様の充填チェック機能を使用しなければ、欠品状態が解除されず、薬品の払い出しがされません。誤った薬品を一包化してしまうリスクを仕組みによって回避することができます。RFIDで錠剤カセット認識 PAT.みができるように。薬品の自主回収時など、もしものトラブル時に当該ロットの薬品をお渡しした患者様をより正確に把握することができます。また、外部委託時の管理強化目的でもご活用いただけます。ロット実績検索画面データ印字ボタンを押すと、欠品情報をジャーナル用紙に印字して出力できます。GS1データバー照合で充填を確実に。充填間違いは「仕組み」で回避。 錠剤カセットに薬品を充填する際には、錠剤カセットのRFIDチッロット管理機能でより正確に検索・把握。調剤日や薬品のロット番号、薬品名などで過去の分包実績の絞り込GS1データバーで薬品照合ヒューマンエラーゼロへ。RFIDチップ搭載のフリーカセット。 PAT. 錠剤カセットの装着位置を自動認識するRFIDチップ搭載のフリーカ錠剤事前欠品集計機能で、より効率的な運用を。処方データの払い出し必要量と、機械本体の薬品在庫量をもとに、事前に欠品を予測し、NEW
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