Corrediはピッキングした薬品が入ったトレイをそのまま装置内に置くだけで、薬品の種類とその数量(重量)をチェックすることができる最終鑑査支援装置。内部のカメラが薬品のGS1データーバーを検出して即時にチェックすると共に、鮮明な画像を撮影することでエビデンスをしっかりと記録します。

鑑査方法は全薬品(一括)照合/個別薬品照合、重量鑑査あり/重量鑑査なしの4パターンから選ぶことが可能です。例えば、ピーク時などに鑑査を1人で行う時はより正確にチェックができる個別薬品照合・重量鑑査ありモード、薬品のみを鑑査したい場合は重量鑑査なしモードを選ぶなど、シーンに合わせて切り替えることができます。

Corrediの装置内に置くトレイは専用のものではなく、A4サイズであれば現場でお使いのものをそのまま使用できます。トレイの重量を事前に登録したARマーカーシールをトレイに貼るだけで使用が可能に。鑑査前後に薬品を移し替える必要がないため、作業の効率化やミス防止に繋がります。