安定した状態で継続的に製品を
お使いいただくことがミッション
私たちはハードやソフトを販売するだけのメーカーではありません。お客様が導入くださった製品は、常に安定した状態で稼動して、初めてそのバリューを享受いただけるもの。そういった意味では、製品を販売することがゴールではなく、「お買い求めくださった後」 こそが本当の勝負です。多くの患者様をその背後に抱える医療従事者が、何の心配なく医療そのものに集中できるように。私たちは製品の安定稼動を通じて「安心」も提供してまいります。
錠剤カセット代替え
YUYAMAの分包機でご使用いただいている錠剤カセットの搭載薬品が変更となった際に、現在の錠剤カセットがそのまま使用可能か、もしくはご使用中の分包機の中から代替薬の払い出しが可能なカセットの候補があるかを問い合わせていただけます。
代替え可能薬品リストから探す
錠剤カセットの代替え可能薬品リストから、採用を停止される予定のカセット(供給停止となった薬品のカセット)が代替え可能な薬品をご確認いただけます。
3つのお約束
末永くお使いいただくための身近なアドバイザー
YUYAMAのアフターメンテナンススタッフは、安易な買い替え提案を行いません。 なぜなら、まずはここまで当社の製品を大切にお使いくださったことに感謝し、末永くお使いいただくことをファーストチョイスとしているからです。どうすれば、今後も安心して使い続けていただけるのか?修理するならばどの程度の予算が必要になるのか?お客様の大切な資産である製品を活かせるかを第一に考えておりますので、お気軽にお声がけください。
全国に拠点を配置し、スピーディーな対応
訓練された高いスキルを有するアフターメンテナンスのスタッフがいても、到着まで長く時間が掛かっては意味がないこと。医療を支える医療従事者の業務を止めない。そのために、YUYAMAの製品を止めないことを第一に、全国の拠点にスタッフを配置し、可能な限り急行できる体制を築いています。
現場でのきめ細かな配慮がYUYAMA標準
製品を直すだけがYUYAMAのアフターメンテナンスではありません。製品をお使いいただいているお客様のマインドを汲み取り、これからも信頼されるアフターメンテナンス・メーカーである必要があると考えています。従って、修理などの作業を行う際は、フロアを汚さないように敷物を用いる、分包機を取り扱う際には持参したテスト用の分包紙を使用する、修理や点検が終わったあとは、予防措置や製品の清掃をきっちりと行うなどの心遣いを忘れません。新たな発見があれば、それを全国で共有して新たなスタンダードとして進化していきたいと願っています。
安心のメンテナンス対応
安心のメンテナンス対応
- 01
修理対応
- 02
CS活動
- 03
コールセンター
スキルアップ体制
スキル伝承と個人アセスメントによるスキルアップ
多くの自社品をラインアップするYUYAMAとしては、常に新製品や新技術に関する情報とスキルを社内で共有する必要があります。そこで、テクニカルマネジャーを筆頭に、各地域のテクニカルリーダーを通じて現場を走るアフターメンテナンススタッフのスキルアップ向上に努めています。
また、100名を優に超えるスタッフ個々人を独自にスキル評価表でスコア化し、各項目毎のデータを本社で把握。不明な点・指導すべき点もその場で解決できる仕組みとなり、スタッフのスキルアップ向上を行う体制を整えています。
YQMS
(YUYAMA QUALITY MANAGEMENT SYSTEM)
YQMSとは、各地区毎に運用責任者を配して現場担当者を管理し、全国同一レベルの品質を、個々のユーザー事情に応じた仕様で間違いなくご提供するYUYAMA独自の体制です。
お客様のご要望に応える法則YQMS
スタートからSEが入ります
当社の営業担当者がシステムを受注すると同時に構築が始まります。それにより、仕様のブレを最小限に抑えると共に、確かな技術でお客様のご要望を実現。また、各地区の担当SEにより対応やスキル面でのバラつきが出ないよう、これまでの数千件におよぶ実績で蓄えたノウハウをベースにしたヒアリングシートを活用しています。
万全のサポート体制
お客様に安心してシステムを導入いただくためには、確かな品質と万全のサポート体制が欠かせません。YUYAMAでは全国にサポート拠点を配置しているため、迅速な対応が可能です。導入前のご相談から納品まではもちろんのこと、導入後の効果的な運用方法とアフターサポートまで、チーム一丸となってトータルでご提案いたします。
DR(デザインレビュー)実施
システムの仕様を固めた後はもちろん、それまでの仕様を詰めるプロセスにおいても、社内で厳しくチェックするDRを実施。システム構築上、お客様と私たちの間で齟齬が発生し易いタイミングで、必ず担当SEだけではなく、地域別の上級管理SE職がチェック。しっかり取得したヒアリングシートをベースに、誰の目にも明らかなシステマティックな鑑査を行う体制を構築しています。
7段階のDR
本当にお客様の施設の運用にあった仕様であるか、システムのプロとしてチェックした上で、策定した仕様がその内容の通りに、無駄なく想定外の不都合も生じさせることなく、納期通りの進捗で作業が進んでいるかを、システム担当者が7回にも及ぶDRで確認します。