自動発行されたラベルを投薬瓶に貼り、庫内にセットするだけで自動分注がスタート。投薬瓶のサイズや薬品、分注量を自動でチェックしてくれるので、薬剤師以外の方でも操作していただくことが可能です。
※処方内容は薬剤師の確認が必要

本体には最大10品目の水剤を元瓶のまま収容でき、同一水剤を複数本搭載することも可能です。アスベリンシロップやポンタールシロップなどの沈殿・分離が起きやすい水剤は、分注前に自動で攪拌を行うため、薬品を取り出して手で振る必要がありません。

洗浄水専用のタンクを搭載しており、分注ごとに薬品ノズルを自動洗浄した後にエアブローで乾かし、常に清潔な状態を保ちます。また、起動時・定期洗浄時・シャットダウン時には、温水を利用しての自動洗浄が行われ、高粘度な薬品や糖分を多く含む薬品で起こりがちな、詰まりやコンタミを防ぎます。