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注射薬自動払出システム

注射薬自動払出システムの種類

注射薬における多彩な払出ニーズに応え、あらゆるレイアウトにも柔軟に対応します。多彩なユニット構成が生み出すバリエーションをご提供します。

注射薬自動払出システム ラインナップ

4施用分割払出し運用の構成例

  • 1トレイへ4施用分割払出し、930 本以上/時対応
  • カートへのトレイセットまでフルオートで病棟移動もラクラク
  • カセット不要の新発想、注射返品薬の払出が可能
4施用分割払出し運用の構成例
①供給リフター APF-SL-P
②注射返品薬払出機 APF-RD
③注射薬払出機(ランダム投入タイプ) APRS-136/128
④特殊薬払出機 APF-DB-P
⑤ボトル払出機 APRS-BT
⑥ラベル・注射箋プリンターユニット APRS-PR
⑦リライトカード付排出リフター APRS-RTCD※有効期限読み取りなし、 1 トレイ 6 本払い出し時。※ライン構成や払い出し条件によってトータルの処理速度は変化します。
  • 充填はシンプルに手間なく、
    払い出しは確実かつスピーディに。
    注射薬払出機APRS-136/128
    注射薬払出機APRS-136/128

    薬品の充填はランダム方式なので、充填トレイにばらっと入れるだけなので、充填作業に手間取りません。
    また、払出時に1つずつGS1データバー照合および有効期限チェックを行い、確実な払い出しを実現します。
    払出スピードを大幅に向上させ単体ユニットで930本以上/時の払い出しが可能です。

    ※有効期限読み取りなし、 1 トレイ 6 本払い出し時。※ライン構成や払い出し条件によってトータルの処理速度は変化します。

    型式 YS-APRS-136/128
    外形寸法 W1,498×D850×H1,880mm
    処理速度 払い出し本数(単体UT)930本以上/時※有効期限読み取りなし、 1 トレイ 6 本払い出し時。※ライン構成や払い出し条件によってトータルの処理速度は変化します。
  • 返品された注射薬の仕分けが不要に。
    有効期限も管理し、払出しまで自動で対応
    注射返品薬払出機 APF-RD
    注射返品薬払出機 APF-RD

    返品された注射薬を有効期限の確認、薬品を仕分けて元の位置にセットし直す作業は、薬剤師の先生方にとってかなりの負担になります。
    そのヒューマンエラーを削減できるうえ、有効期限管理を行いながら、再び処方データを受けた場合に自動で払出を行うことができる払出機が登場しました。




    型式 APF-RD
    外形寸法 本体:幅1,298×奥行850×高さ1,880mm
    払出速度 約14.4秒/2本(払出処理)
  • スピーディな払出、
    大容量ボトルも対応可能。
    ボトル払出機 APRS-BT
    ボトル払出機 APRS-BT

    薬品カセットからトレイへ薬品を移動させる間、チャックユニット(アーム)を旋回させることで薬品1本当たりの払出し時間が短縮。よりスピーディな払出を実現しました。薬品カセットはMAX48個まで搭載可能です。






    型式 APRS-BT
    本体寸法 本体:W1,098×D850×H1,880mm
    処理速度(単体) 約450本/時(MAX)
    薬品
    カセット
    搭載数48カセット(MAX)
  • ソフトバッグ状薬品の自動払出に
    対応する専用払出機
    ソフトバッグ払出機 APF-SBS
    ソフトバッグ払出機 APF-SBS

    ローリング方式で、ソフトバッグ薬のトレイへの全自動で払出しも実現可能に。
    本体内の15のセット部には、250ml・500mlのソフトバッグ薬を各10本収容可能で、複数のセット対応部へ同一薬品を収容しての親子セット払出にも対応していますので、払出量の多い薬品も充填回数が少なくて済み、業務の効率化が図れます。


    型式 APF-SB
    外形寸法 本体:幅1,360×奥行1,000×高さ1,880mm
    払出速度 400本/時(MAX,単体運用)
  • 袋詰め、トレイ、そしてカートへの自動セット。幅広い自動払出方式に対応します
    袋詰めユニット+バケットリフター FT300-B/FT-300BT
    袋詰めユニット+バケットリフター 
    FT300-B/FT-300BT

    片側が透明な袋に薬袋が入り、袋上に注射箋内容が印字される袋詰め方式。トレイ払出方式と同様に監査のしやすい状態で払い出されます。
    袋詰めは患者単位(1日量または1施用単位)でされ、病棟別にバケットへの払出しが可能です。
    袋詰めユニットは、上記のバケット払出仕様のほか、トレイ払出、ローテーションカートへの自動セット払出との組み合わせも可能です。

    ※テーパートレイのみ対応可能。

    型式 FT-300-B/FT-300BT
    外形寸法 本体:幅2,170×奥行850×高さ1,880mm/
    幅1,430×奥行850×高さ1,880mm
    搭載プリンター 熱転写プリンター×2台
  • 5連プラアンプルなどの
    特殊形状薬の自動払出しにも対応
    特殊薬払出機 APF-DB-P/APB-28
    特殊薬払出機 APF-DB-P/APB-28

    サイズや形状の関係で標準ユニットに装填できない「キット薬品」や「BOX薬品」、「ブリスターパック」等は、特殊薬専用ユニットで自動化を実現しています。さらに「ツイストアンプル」などの連結形態をとる薬品には、オプションのアンプルカッターを用いることで、自動切り離しの払出しに対応します。


    型式 APF-DB-P/APB-28
    外形寸法 本体:幅692×奥行850×高さ1,880mm/
    幅756×奥行967×高さ1,880mm
    払出速度 APF-DB-P:約1,000本または250トレイ/時(MAX)
    APB-28:約300本/時(MAX)
  • ラベル・注射箋印刷が
    一体型でコンパクトに。
    ラベル・注射箋プリンターユニット APRS-PR
    ラベル・注射箋プリンターユニット APRS-PR

    ラベルプリンターと注射箋(カラーレーザー)プリンターが一体型ユニットになったことで、従来機(PRL+PRC)と比較して幅が22.5cm 小さくなりました。
    ロボットアームがラベル・注射箋の向きをそろえて払い出しするため、鑑査時に印字内容をパッと読むことができ、手に取って見る手間がなくなります。また注射箋プリンターとラベルプリンターは2台ずつ搭載しているので、連続した発行時も素早い払出しを実現します。

    型式 YS-APRS-PR
    外形寸法 W1,315×D850×H1,880mm
    搭載プリンター カラーレーザープリンター  ×2台
    モノクロラベルプリンター   ×2台
    欠品情報印字プリンター ×1台
  • 払出機専用のプリンター機構だから、
    ワンラインで出力まで完結できます
    ラベルプリンターユニット APF-PRL/カラー注射箋ユニットプリンターユニット APF-PRC
    ラベルプリンターユニット APF-PRL/
    カラー注射箋ユニットプリンターユニット APRS-PRC

    ラベルプリンターユニットは2台のプリンターが高速で振り分けを行い印字が可能。稼働状況や各種情報を表示する集中管理モニターを搭載しています。
    注射箋プリンターユニットは2台のカラーレーザープリンターを搭載し、薬品欠品情報は専用ロール紙プリンターで印字出力することが可能です。



    型式 APF-PRL/APF-PRC
    外形寸法 本体:幅650×奥行850×高さ1,880mm/
    幅890×奥行850×高さ1,880mm
    搭載プリンター ラベルプリンター×2台/カラーレーザープリンター×2台・欠品情報印字プリンター×1台
  • 最大40個の空トレイを収容。
    さらに、次の40トレイを自動セット。
    供給リフター APF-SL-P/SP-SL-40T
    供給リフター APF-SL-P/SP-SL-40T

    専用ワゴンでのセット方式を可能にした供給リフターでは、一度に40トレイをラクラクセット。
    さらには、予めセットした次の40トレイも自動引込収容。
    また、トレイ内の仕切板が正しくセットされているかを確認する機能も装備しています(仕切タイプトレイ使用時のみ)。
    ※4分割テーパートレイ(ライト)使用時。


    型式 APF-SL-P/SP-SL-40T
    外形寸法 本体:幅750×奥行810×高さ1,594mm/幅660×奥行513×高さ1,880mm
    トレイ収容数 40トレイ(MAX)さらに40トレイ予約セット可/40トレイ(MAX)
  • 最大15個の払出トレイを積上げ。
    10台までの連結が可能
    積上リフター APF-PL-P/APF-PLB-P
    積上リフター APF-PL-P/APF-PLB-P

    4分割トレイ専用のトレイ積上ユニット。トレイ横向き積上げ方式のAPF-PL-Pと、患者カードセット面を正面に縦向きに積み上げるAPF-PLB-Pの2種類をご用意しています。
    メインのアウトプットを排出リフターで払出しした上で、緊急払出や臨時払出など通常処方に割り込んで払出したいトレイを、当ユニットで別払出しすることが可能です。
    また、注射処方数が少ない施設様では、当ユニットのみをアウトプットユニットとすることで運用いただけます。

    型式 APF-PL-P/-PLB-P
    外形寸法 本体:幅690×奥行514×高さ1,880mm/
    幅480×奥行725×高さ1,880mm
    トレイ収容数 15トレイ(MAX)
  • 最大11個の払出トレイを積み上げ。
    10台までの連結が可能。
    SP-PL-11T-Y/SP-PL-11T-T
    SP-PL-11T-Y/SP-PL-11T-T

    テーパートレイを横向きに積み上げるタイプと患者カードセット面が正面になるよう縦向きに積み上げるタイプの2種類をご用意しております。

    ※A4トレイの横向き積み上げタイプ、B5トレイ、ストレートトレイ仕様は特注対応





    型式 SP-PL-11T-Y/SP-PL-11T-T
    外形寸法 本体:幅469×奥行548×高さ1,880mm/幅573×奥行406×高さ1,880mm
    トレイ収容数 ともに11トレイ(MAX)
  • 患者カードのリライト機構付。専用ローテーションカートへの自動セットまで
    リライトカード付排出リフター APF-RTCD-P
    リライトカード付排出リフター 
    APF-RTCD-P

    4分割トレイにセットされた書き換えての繰り返し使用が可能な患者カードを抜き取って、記載情報を消去してから新しい患者情報を書き込むリライト機構を搭載。トレイセットまで全自動で行います。
    カードリライト機構なしモデルのYS-APF-RT-Pもラインアップしています。




    型式 APF-RTCD-P
    外形寸法 本体:幅1,450×奥行1,048×高さ1,880mm
    トレイ収容数 ローテーションカートへ36トレイ(MAX)
  • 患者カードのリライト機構付き。専用ローテーションカートへの自動セットまで。
    リライトカード付排出リフター APRS-RTCD/APRS-RTCD-SA
    リライトカード付排出リフター
    APRS-RTCD/APRS-RTCD-SA

    4分割トレイにセットされた患者カードを抜き取って、記載情報を消去してから新しい患者情報を書き込むリライト機構を搭載。トレイセットまで全自動で行います。吸着パッドでリライトカードを引き抜くため、詰まりにくく、素早く書き換えが可能です。
    また、サカセ化学工業株式会社製 シャッターカート18段x3列仕様「C34-DNS318SA」にも受注生産にて対応。
    詳細は担当営業にお問い合わせください。
    ※吸着方式変更に伴い、従来トレイとの共有は不可となります。

    型式 APRS-RTCD
    外形寸法 本体:幅1,450×奥行1,048×高さ1,880mm
    トレイ収容数 ローテーションカート1台につき36トレイ(MAX)
  • カート自動セット方式+
    リライトカード方式
    排出リフター AP-RT-100
    排出リフター AP-RT-100

    トレイ払出方式と同様、注射箋・ラベルと薬剤が払い出されるとともに、トレイにセットされたリライトカードに全患者情報を消去して今回情報の書き込みを行い、再度トレイへカードを自動セッティングする機構です。書き込みが終わったトレイはユヤマローテーションカートにオートセッティング。
    病棟単位、病棟フロアー別での払出しも可能で、運搬も実にスムーズに行えます。



    型式 AP-RT-100
    外形寸法 本体:幅1,220×奥行875×高さ1,880mm
    トレイ収容数 ローテーションカートへ27トレイ(MAX)
  • 病棟へのスムーズな提供実現する
    パーソナルデリバリーマジック
    ローテーションカート(4分割トレイ用、テーパートレイ、 ストレートトレイ用)
    ローテーションカート
    (4分割トレイ用、テーパートレイ、ストレートトレイ用)

    「運用」「管理」「収納」そして「情報保護」に、ユヤマ独自の機構を採用し、注射薬払出トレイの病棟へのスムーズな提供を実現するパーソナル・デリバリー・マジックを体感してください。
    サイドレバーをひねるだけでワンタッチですべての収納トレイをロック。最上段の専用カバーで、全てのトレイから注射薬を取り出せなくなります。

  • 医療現場の声を元にブラッシュアップ
    フレキシブルさも持ち合わせたNew Style
    注射配置薬リスクマネジメントシステム SecuillーStand
    注射配置薬リスクマネジメントシステム
    SecuillーStand

    病棟、ICUや緊急処置室など各部署に配置された注射薬で、口頭指示だけに頼ったピッキングミスやヒヤリハット事例、そして不正使用や盗難による請求漏れなど、病院内の各現場では様々な危険が潜んでいます。
    こうした院内各部署で異なる運用にフレキシブルに対応しながら、注射薬に関するリスクマネジメント確立のために、多くの医療現場の声を元に開発したのが、Secuill-Stand(セキル・スタンド)です。
    1台のコントロールユニットに増設ユニットを最大4ユニットまでの組み合わせがSecuill-Standの特長の1つ。
    ユニット内部には、カセットユニットや保冷庫ユニットを設置現場での運用に応じて組み合わせることができます。

    型式 YS-SE-STD-CTRL
    外形寸法 本体:幅560×奥行560×高さ1,733mm
    (保冷庫仕様)
    最大薬品搭載種 最大34薬品