一包化錠剤仕分け装置
TABSORT+

業界初の錠剤仕分け装置
仕分けストレスからの解放へ

製品の特徴

病棟からの返品薬を自動で仕分け

病棟から返品された一包化錠剤をほどいて、TABSORT+の専用トレイに投入すると、1錠ずつ撮影し、薬品の持つ識別コードや形状、外寸、色調を判別して自動で仕分け。錠剤の仕分け作業時間と仕分けミス、廃棄ロスを削減します。

戻し間違いは仕組みで回避

仕分けカップのRFIDチップに記録された薬品情報をYUYAMAの錠剤分包機で照合することで、錠剤カセットへ確実に充填できる仕組みを構築。錠剤の戻し間違いを防ぐとともに、充填錠数のデータも自動で登録できます。

仕分け後の分包も可能

本体下部に分包機構を取り付けることで、仕分けた薬品を分包することが可能に。錠剤カセットがない薬品でも、そのまま錠剤棚に戻し、保管することができます。また、薬品種が40個の仕分けカップ数を超えた場合でも、継続して仕分けを行えます。
※オプション

製品の仕様

製品名 一包化錠剤仕分け装置 TABSORT+(タブソートプラス)
型式 YS-TSR-O1P
外形寸法 幅723×奥行734×高さ1,701㎜
※モニター除く:奥行690mm、ファン含む:幅741mm
(設置には壁及び左右を100mm以上離してください)
質量 約300kg
電源 AC100V±10%(50/60Hz)
消費電力 1000VA(MAX)
仕分け可能剤形 錠剤、カプセル
容量 ・投入トレイ 823cc(平均的な寸法の薬剤で1000錠)
・仕分けカップ 71cc (タフマックE配合カプセル換算で40錠)
仕分け時間 約120錠/時(参考値:モニター実運用結果)
※投入トレイからピッキングして、仕分けカップに入れるまでの時間
仕分け不可 識別コードの印刷又は刻印のない薬品、刻印の浅い薬品、識別コード印刷が薄い薬品 、薬品色の濃い薬品、薬品色の暗い薬品、透明な薬品、識別コードの印刷と薬品色のコントラストが低い薬品、顆粒、ソフトカプセル、トローチなどドーナツ状の薬品、半錠 、3×3mm以下の物体(髪の毛、欠片等)など
オプション 包装機構
※使用可能分包紙は、セロポリの白ベタのみになります。

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