ユーザーリポートUser’s Report
3クオール薬局青葉台店様
投薬画像鑑査システム:エビノート
- 応対者
- クオール薬局青葉台店 薬局長 高野裕様
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まず、エビノートを導入しようとされた経緯についてお聞かせください。
青葉台店では、処方箋のチェックと最後の鑑査には、ベテランの薬剤師を配して万全を期しています。
その後、投薬カウンターで担当の薬剤師が服薬指導を行なって投薬するという流れなのです。この流れを遮ることなく、安心を上乗せするのがエビノートの一番の強みと考えています。
正確にお薬をお渡しすることはもちろんですが、エビノートがあることで業務に集中することが出来るのです。リニューアル時の設置となりましたが天井に設置されたカメラはどうでしょうか?
天井に設置したカメラからパソコンまでLANケーブルを天井の中を通していますし、電源もこのLANケーブルから取れるので見た目がすっきりしていて良いですね。
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エビノートのカメラが受付カウンターだけではなく、 調剤室にも設置されていましたが?
エビノートを鑑査台上の天井に設置していることで、鑑査場所もきっちりと固定されたこともあり、他の調剤機器の導入で可能な限り自動化を図ったため、他店舗に比べて薬剤師の動きが明らかに少なくなっています。
業務も各ポジションに振り分けられており、本来業務の鑑査に集中することができ、精度も高まっていると考えています。実際にエビノートで撮影した画像が役に立った事例はありますか?
はい、患者様から『この薬が足りない』というお問い合わせに対して、実際にエビノートで記録してあった画像を出力しお示しした場面も経験しています。やはり、口頭だけではなく確実に投薬場面の画像を示せるのは心強いです。
その他、領収書を渡した、渡していないや、お釣りの間違えも後から確認できますので非常に役に立っています。
クオール薬局青葉台店様はこんなところ
透析・在宅など多様な患者に対応する、神奈川県内の中核店。
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東急田園都市線『青葉台駅』から徒歩15分ほどのベッドタウンに位置。一般外来患者はもちろん、特殊性の高い透析患者、また高齢者施設を中心とした在宅医療への対応まで、365日休みなく地域医療に対応。
2011年のリニューアルを機に、システム化できるものは全てシステム化した、クオール薬局における神奈川県内の中核店にも位置づけられています。