業務負担を5.6時間削減!?「今日の治療薬WEB」と連携可能な電子カルテ「BrainBox」シリーズ
「今日の治療薬WEB」とは?
1. 「今日の治療薬」の概要
株式会社南江堂(https://www.nankodo.co.jp/)が編集・発行をする医薬品情報のベストセラー書籍。
本書は、医薬品の適応症(使用目的)、用法・用量、作用機序、副作用、禁忌、相互作用(併用注意)などの情報を網羅しており、最新の医療ガイドラインや薬事行政の動向に基づいた内容が掲載されています。
2. 「今日の治療薬WEB」の特徴
(1) 大好評!“薬剤比較”機能!
- 同効薬を一画面で比較できます。
(2) 最新の医薬品情報を常にアップデート
- 書籍版「今日の治療薬」は毎年改訂されますが、WEB版では随時最新情報が更新されるため、書籍よりも新しい情報を確認できます。
- 新薬の追加、適応拡大の更新 などにも迅速に対応。
(3) 各領域ごとの薬物療法がオンラインで閲覧可能
- 各領域ごとに推奨される治療薬や標準的な治療方法をガイドラインに掲載されている図表とともにすぐに参照できる。
- 薬物療法のエビデンスを掲載
(4) 検索機能が充実し、知りたい情報に素早くアクセス可能
- 医薬品名(一般名・商品名)や疾患名で検索 できるため、書籍をめくる手間が省ける。
- 添付文書情報とのリンク など、より詳しい情報に素早くアクセス可能。
(5) マルチデバイス対応(PC・スマートフォン・タブレット)
- 病院・クリニック・薬局などで即座に活用できる ため、臨床現場での利便性が高い。
- スマホやタブレットでも閲覧可能なため、持ち運びやすい。
(6) WEB版ならではの機能(メモ・ブックマークなど)
- 医薬品の比較や相互作用のチェックが簡単にできる。
- 自分専用のメモを保存 できるため、日常業務での活用が便利。
3. 「今日の治療薬」に掲載される主な内容
「今日の治療薬WEB」では、書籍版と同様に、以下の情報をオンラインで提供しています。
(1) 医薬品情報
- 一般名(有効成分名)・商品名(製品名)
- 適応症(どの疾患に使うか)
- 用法・用量(どのように使うか)
- 作用機序(薬がどのように効くのか)
- 副作用・禁忌(使用できないケースや注意点)
- 薬物相互作用(併用時の注意点)
(2) 疾患ごとの標準治療方針
- 最新の診療ガイドラインを反映した治療薬の選択基準。
(3) 添付文書や関連情報へのリンク
- 医薬品の**公式添付文書(PMDAのサイトなど)**へのリンクがあり、詳細な情報も確認可能。
(4) 先発医薬品とジェネリック医薬品の対応表
- 先発品と後発品(ジェネリック)の一覧を確認し、薬剤選択の参考にできる。
4. 「今日の治療薬」の活用方法
(1) 医師の処方時の参考資料として
診療時に、最新の薬物治療情報や非専門領域の薬物治療情報を確認しながら処方を決定。
複数の治療選択肢を比較し、適切な薬剤を選択。
(2) 薬剤師の服薬指導や調剤のサポート
処方された薬剤の適応や用法・用量、副作用を確認。
添付文書外の情報を確認して、処方元の医師に情報提供を行う。
他の薬剤との相互作用をチェックし、処方提案を行う。
(3) 医療従事者の学習・教育ツールとして
医学生・薬学生、研修医、若手薬剤師の学習用教材として活用。
新薬や治療指針の変更点を把握し、知識をアップデート。
BrainBoxシリーズの強みとは?
調剤機器業界におけるトップシェアメーカーだからこそ実現できた医薬品情報に強い電子カルテ!
医薬品情報データベース「MDbank®Prime」
- 幅広い処方サポート機能:21項目の搭載データベースにより、病名チェックや医薬品鑑別、常用量表示などがすぐに確認可能
- アレルギーチェック機能:患者様ごとに登録した成分/食物アレルギーとオーダーされた医薬品の含有成分情報をもとにアレルギーチェックが可能
- OTC薬との相互作用チェック機能:約12,000件のOTC薬を配合成分ごとにカバーし、実用的なチェックと患者様への指導が可能
- 医薬品副作用の確認・疑義確認 機能:医薬品情報画面で副作用情報の確認や服用している医薬品から副作用の疑義確認が可能
- アラカルトBank サーチ機能:MDbank®Primeの医薬品情報を目的別にグループ化(細分化・専門化)したデータベース「アラカルトBank」。サーチ機能で複数データベースにまたがる医薬品を簡単に検索でき、医薬品処方時に患者様に注意喚起すべき内容を表示可能
新機能を携えた最新のクラウド型電子カルテの登場により、YUYAMA電子カルテの代名詞「見やすい・使いやすい」のその先へ!
関連記事: 【新製品】クラウド型電子カルテ BrainBox CloudⅡのご紹介
連携することで得られる業務効率とは?
業務負担を年間5時間以上の削減!効率的な情報収集を実現(※掲載時点での計測平均値)
電子カルテと書籍を行き来する手間を減らし、業務効率を向上させます。
主なメリット
情報検索の手間を削減
- 複数の添付文書を見比べたり、他の書籍を調べる時間を短縮
- 適応症や副作用など、商品名・一般名以外の情報からも薬剤を検索可能
医師・薬剤師が求める機能を搭載
- 10,000人のアンケートで「今日の治療薬」が電子カルテに欲しい機能 No.1 に!
- 添付文書の抜粋ではなく、編集・厳選された情報で見落としや時間ロスを防止
実機デモのお申込み方法
「今日の治療薬WEB」と連携した電子カルテ「BrainBox」シリーズのお申込みは、こちらのバナーから!(https://www.yuyama.co.jp/inquiry/)
「今日の治療薬WEB」と連携できる電子カルテと言えば、YUYAMAの「BrainBox」シリーズ!

株式会社ユヤマ

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