2019.08.19電子カルテ

導入に迷っている方へ~電子カルテの現状について~

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真剣な顔で電子カルテを扱う医師

医療機関ごとに膨大な量の診療情報を保有しているため、管理に困っているということもあるでしょう。

そのような場合であれば、電子カルテの導入を検討してみるのも1つの手です。

医療現場が抱えている問題

電子カルテの存在を把握していても、導入に迷うというケースも多く見られます。

その理由の1つが、取り入れるためには相応の費用がかかるという点です。

しかし取り入れることによって、業務の効率化が目指せます。

保存してあるデータにアクセスするのも容易なので、セカンドオピニオンを患者が求めるときにも適しています。

また、在宅医療を患者が希望する場合でも、持ち歩く書類の量を減らせるなどの利点があげられます。

電子カルテの導入を迷う原因となる壁

電子カルテの機能が便利だと思っていても、導入には踏み切れないというケースもあるでしょう。

簡単には使い始められない理由の1つに、セキュリティ上の問題があげられます。

ネットワークの構築やアクセス権限の設定など、稼動前に必ず準備しておかなければならないセキュリティ上の対策事項がありますが、データ化した場合のセキュリティ上の問題は運用サポートによって解決できる可能性があります。またコスト面についても、国から一部補助される制度を利用することで、購入費用を低減出来る可能性も見られます。

電子カルテが持つ可能性

ビッグデータ

セキュリティやコスト面の問題を考えたら、取り入れるべきか迷ってしまうという方もいるかもしれません。

そのような方は、今後の可能性について考えてみるのも1つの手です。

例えば実際により多くの医療機関が電子カルテを取り入れていくことで、地域医療ネットワークの構築ができる可能性もあります。

過程やコミュニティー、別の医療機関や介護施設などの部門ごとで情報を共有することは大切です。

情報共有ができないと、処方する薬の判断が難しくなってしまうケースも見られます。

ネットワークを構築して、適切な治療や介護を提供できる環境を整えていくようにしましょう。

在宅医療や介護施設などが連携することで、診療形態の多様化に対応していくことも可能です。

複数の診療科に行く患者も多いからこそ、ネットワークの構築は必要なことです。

電子カルテの魅力

3人の医師

電子カルテの魅力の1つに、医療・健康サービス機関の円滑な運用支援を行えるようになる可能性があるという点があげられます。例えば管理栄養士やトレーナーなど健康促進サービスを提供している機関が、お客様の通っている医療機関の電子カルテシステムの情報を利用することで、その人のニーズに合わせたサービスが提供できるようになります。

さらに、他の病院への紹介や薬局への情報提供などの形で患者さんにとって利便性の高いサービスの提供が行えるようになってきています。診療所内だけのサービスの強化だけでなく、薬局などの他機関とのつながりが強くなれば、診療所に付加価値を作りだせるという魅力もあげられます。1つの医療機関だけではなく、さまざまな機関と連携することが重要です。電子カルテはデータの扱いが容易になるということだけがメリットではないのです。

おわりに

カルテの電子化が始まっているといっても、コスト面などの問題から簡単に広がるものではありません。

ですが国の補助制度が拡大する可能性もあるので、これから導入するところが増える可能性もあります。

実際に取り入れていくことで、医療機関はカルテの保存などが楽になるだけではなく、他の機関と連携して患者に合った治療を提供していくことにもつながります。

 

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