耳鼻咽喉科クリニック向け電子カルテの選び方|スピーディな診療を支える入力支援機能と検査機器連携

耳鼻咽喉科クリニックは花粉症シーズンや風邪の流行期に患者数が急増することから、診療の質を維持しつつ、いかに「1人あたりの診察時間を短縮し、待ち時間を減らせるか」が重要です。そのためには、電子カルテを中心としたシステムを構築し、内視鏡や聴力検査などの検査機器と連携してスムーズな検査・診療を実現する必要があります。本記事では、新規開業や既存システムのリプレイスを検討している先生方に向けて、耳鼻咽喉科クリニックのための電子カルテの選び方について解説します。
耳鼻咽喉科診療における電子カルテ導入のメリット

耳鼻咽喉科は、さまざまな検査結果を画像で視覚的に説明し、短時間で的確な処置(ネブライザーや鼻汁吸引など)を行うスピード感のある診療スタイルが一般的です。耳鼻咽喉科クリニックに電子カルテを導入することで得られる代表的なメリットをご紹介します。
入力業務の効率化でスムーズな診療を実現
耳鼻咽喉科では、同じ処置や処方を繰り返す再診患者が多く来院します。アレルギー性鼻炎や慢性中耳炎、めまい・メニエール病などに対する継続的な治療をはじめ、季節性の感染症に対する処置など、定型化された診療フローが大部分を占めます。そのため、電子カルテの入力業務を効率化する以下の機能が役立ちます。
- よく使う処置や処方の組み合わせをあらかじめセットできる「セット登録」
- 過去のカルテの内容をコピーできる「DO入力」
- 特定の症状に対する入力内容をあらかじめ登録する「定型文」 など
さらに、近年ではAI(人工知能)を活用したオーダー提案機能を搭載した電子カルテも登場しています。よく用いる処方や検査セットをシステムが自動的に学習し、画面に提示することで入力の高速化を支援します。入力にかかる時間を最小化することで、待ち時間の短縮やクリニック全体の回転率向上が実現します。医師が患者と向き合い、コミュニケーションをとる時間を十分に確保できるようになるため、診療の質の向上や患者満足度の向上にも貢献します。
多様な検査機器との連携による業務効率化
耳鼻咽喉科では、ファイバースコープ、オージオメーター、CT、レントゲンなど多様な検査機器が用いられます。電子カルテとPACSやファイリングシステムを連携することで、以下のメリットがあります。
- 撮影した患部の画像や検査結果が瞬時に診察室のモニターに表示される
- ドラッグ&ドロップの簡単な操作で過去の検査画像を呼び出したり、カルテの本文に添付したりできる
- 検査機器のコンソールで患者情報を再入力したり、出力された検査結果をカルテに貼り付けたりする手間がなくなり、スタッフの業務負担が大幅に軽減される
視覚的な説明による納得感や患者満足度の向上
耳、鼻、喉の奥など、患者自身では見えない部位を治療する耳鼻咽喉科では、「自分の状態がどうなっているか」を視覚的に伝えることが重要です。例えば、中耳炎による鼓膜の発赤や、副鼻腔炎に伴う鼻腔内のポリープ、声帯のポリープなどは、言葉による説明だけでは正確な状態が伝わりにくいものです。電子カルテのモニター上に内視鏡画像や聴力検査のグラフを表示し、患者と一緒に見ながら説明することで、治療の必要性や効果が伝わりやすくなります。治療に対する不安を取り除き、納得感のある医療を提供することで、定期的な通院への動機付けや患者満足度の向上につながります。
失敗しない「耳鼻咽喉科向け」電子カルテの選定ポイント

耳鼻咽喉科クリニックにおいて電子カルテ選びに失敗しないための選定ポイントを5つご紹介します。
ポイント1. DO入力やセット登録、家族カルテなどの入力支援機能
耳鼻咽喉科は1日の外来患者数が多いことから、カルテの入力効率が医師の疲労度に直結します。前回の処方や処置をワンクリックで反映できる機能(DO入力)や、「花粉症」「中耳炎」といった疾患ごとのオーダーをひとまとめにできるセット登録機能の使いやすさを、デモンストレーションで確認することをおすすめします。
また、小児の患者が多い耳鼻咽喉科では、兄弟姉妹のカルテを複数同時展開できる機能(家族カルテ)があると便利です。兄弟姉妹や親子で同時に受診した際に複数のカルテを同時に展開して切り替える、一方に入力した感染症の診断名や処方内容をもう一方のカルテへワンクリックで複写するといった運用ができれば、入力を大幅に効率化できます。
ポイント2. 部位別シェーマと手書き入力の快適さ
耳、鼻、喉、口腔内といった部位別の詳細なシェーマテンプレートが標準搭載されていると、所見の記録がスムーズです。デモンストレーションや営業担当者への質問を通して、耳鼻咽喉科に特化したシェーマが標準搭載されているか確認しましょう。また、筆圧を感知するペンタブレットなどを用いて、シェーマに直感的に書き込める手書き入力機能もおすすめです。テキスト入力やボタンのクリックに加えて、紙カルテと同じような感覚で記録できる環境を構築することは、紙カルテからの移行を成功させる鍵となります。
ポイント3. 外部検査機器やPACSとの連携
耳鼻咽喉科向けの電子カルテ選びにおいて重視したいポイントのひとつが、外部検査機器やPACSとのシームレスな連携です。耳鼻咽喉科には多様な検査機器があり、画像検査のデータをいかに手間なくカルテへ紐付け、瞬時に呼び出せるかが、日々の診療スピードを決定づけます。
PACS連携が不十分だと、電子カルテ上で患者情報を開いた後、さらに画像ビューア側でも患者のIDを手動で検索・入力し直すという二度手間が生じます。カルテの画面上から該当患者のPACS画像ビューアを起動できる連携機能が推奨されます。
特に、オージオメーターによる聴力検査の結果は耳鼻咽喉科専用のグラフフォーマットで正確に表示される必要があり、電子カルテの画面上に乱れなく取り込めるかどうかが業務効率を左右します。
ポイント4. Web予約・Web問診との高い連携性
耳鼻咽喉科には、子どもから高齢者まで幅広い年齢層が来院します。窓口の混雑や感染症リスクを軽減するため、Web予約やWeb問診との連携が推奨されます。患者が来院前にスマートフォンから入力した問診情報が、クリニックでの受付と同時に電子カルテへ自動的に取り込まれる仕組みを構築することで、受付での転記作業は不要となります。判別しづらい文字の確認や聞き取りにかかる時間も短縮されます。さらに自動精算機と連携できれば、会計待ちの時間を短縮し、事務スタッフの負担を大きく減らすことができます。
ポイント5. 医療DXサービス群の連携実績や制度変更時の対応力
今後のクリニック経営において、国が推進する医療DX方針への対応は避けて通ることはできません。例えば、令和8年度診療報酬改定で再編・新設された「電子的診療情報連携体制整備加算」は、アレルギー症状や副鼻腔炎、めまい・耳鳴りなどの経過観察といった定期受診患者を多く抱える耳鼻咽喉科クリニックの収益において重要なポイントです。
この加算を算定するためには、電子カルテシステムの導入が前提となります。具体的には、ベース評価である加算3(4点)のための施設基準として、以下の7項目があります。※1
(1)オンライン請求の実施
(2)診療報酬明細書の無償交付
(3)オンライン資格確認体制を有していること
(4)オンライン資格確認等システムの利活用
(5)マイナ保険証利用率30%以上
(6)マイナポータルの医療情報等に基づく健康管理相談体制
(7)明細書発行や医療DX推進体制に関する事項の院内掲示およびWebサイトでの掲示
さらに、加算2(9点)または加算1(15点)を取得するためには、上記に加えて以下の要件のいずれかまたはすべてが求められます。※1
(8)電子処方箋の発行体制等
(9)一定の要件を満たす電子カルテの利用
(10)電子カルテ情報共有サービスの活用体制
電子的診療情報連携体制整備加算は再診時にも月1回2点を算定できることから、収益基盤の安定化を目指す耳鼻咽喉科クリニックにとっては、積極的に取得したい加算といえます。※1
これらの加算を取りこぼさないためにも、国が提供する医療DXサービス群との連携実績や、制度変更に対するベンダー側の迅速な改修・開発体制なども重要な選定ポイントといえます。
関連記事:【2026年改定】電子的診療情報連携体制整備加算とは?点数・施設基準から電子カルテ必須要件まで徹底解説
クラウド型とオンプレミス型の比較とハイブリッド型の考え方
電子カルテの型式には、大きく分けて「クラウド型」と、院内に専用サーバーを設置する「オンプレミス型」があります。
| 比較項目 | オンプレミス型 | クラウド型 |
|---|---|---|
| 初期費用 | 大きくなる傾向にある (相場は200~500万円) |
比較的抑えやすい (相場は約10~数十万円程度) |
| 月額費用 | 保守費がかかる (相場は保守費 2~4万円 ) |
システムの維持管理、アップデート、サポートには月額利用料がかかる (相場は月額利用料 1~数万円) |
| カスタマイズ | 自由度が高い | 一部制約されることがある |
| サーバー管理 | 自院でデータを管理できる | 基本的にはサーバー管理の手間がない |
| セキュリティ対策 | 自院の責任で強固なセキュリティ対策を施せる一方、維持管理にかかる費用や責任者の作業負担は大きい | データを外部に預けることになるため、ベンダーの専門的なセキュリティ対策に依存することになる |
それぞれの特性を理解し、予算も考慮したうえで、自院の診療スタイルにマッチした型式を選択することが重要です。
導入・刷新を成功させるための「視点」

新規開業にあわせた電子カルテの導入や、既存システムからのリプレイスは、クリニックにとって多大な労力と費用を伴う一大プロジェクトです。以下のポイントを押さえ、慎重に検討することをおすすめします。
データ移行の可否と費用
既存のシステムから新しい電子カルテへリプレイスする場合に注意したいのが、「過去の患者データの移行」です。患者の基本情報(頭書き)だけでなく、過去の診療記録、検査結果、処方履歴、アレルギー情報、そしてシェーマなどの画像データがどこまで正確に新しいシステムへ引き継げるか、ベンダーの技術力と過去の移行実績を事前に詳細に確認する必要があります。
特に、旧システムのデータを新システムのフォーマットに合わせて抽出・変換して取り込む「データコンバート」には、基本的に別途費用がかかる場合が多いです。他にも、新旧システムを併用したり、旧データを汎用ファイルに変換して保存したりする場合もあります。
なお、当社では、データ移行に関する別途費用は基本的には発生いたしません(ただし、データの移行自体ができない場合もありますのでご了承ください)。
関連記事:クリニック向け電子カルテ入れ替えのスケジュール、費用の相場、選定のポイントと注意点
TCO(総所有コスト)
システム選定においては、中長期で見たときのTCO(総所有コスト)で判断することが重要です。初期費用や月額利用料を単に比較するのではなく、前述のデータ移行にかかる費用や外部システムとの連携オプション費用、法改正や診療報酬改定などに伴うバージョンアップ費用などを総合的に考慮する必要があります。また、システム導入に見合う業務効率化や増患など、費用対効果を慎重に検討し、将来的な拡張性も踏まえて判断しましょう。
スタッフ研修とサポート体制
どれほど優れたシステムを導入しても、実際に操作する医師やスタッフが使いこなせなければ、その価値を発揮することはできません。スタッフ研修の内容やサポート体制については、必ずベンダーに確認しましょう。
- クリニック固有の運用フローに合わせた個別の操作マニュアルを作成し、実務に即した研修を行ってくれるか。
- 稼働日当日から数日間、専任のサポートスタッフがクリニックに常駐し、想定外のトラブルや操作の疑問に即座に対応してくれるか。
- 運用開始後も、電話やリモート接続による迅速なヘルプデスク対応が提供され、トラブル時に診療を止めない体制が構築されているか。
コストや機能を比較することはもちろん、「長期的に伴走してくれるパートナー」として信頼できるベンダーを選ぶことが大切です。
耳鼻咽喉科クリニックにおすすめ!ユヤマの電子カルテの特徴
当社が提供する無床診療所様向け電子カルテシステム「BrainBox」シリーズは、多くの耳鼻咽喉科クリニック様に選ばれています。当社製品の特徴とサポート体制についてご紹介します。
「ユヤマ・キーパッド」や「家族カルテ」機能による入力支援
当社独自の「ユヤマ・キーパッド」は、必要なタイミングで必要なボタンのみを表示するため、最小限のクリック操作で素早く入力できます。よく使う処置や処方のセット登録やDO入力などの入力支援機能により、繁忙期の耳鼻咽喉科の外来でも回転率を落としません。また、複数人のカルテを同時に展開できる家族カルテ機能も搭載しており、家族・兄弟姉妹が同時に受診した際もスムーズに診療できます。
これらの入力支援機能は、花粉症シーズンや感染症流行期など同じ処方や処置が連続するような状況下において入力にかかる負担を最小限に抑え、紙カルテ時代以上のスピード感をもたらします。
幅広い世代への処方を支援する医薬品総合データベース「MDbank®」
ユヤマ独自開発の医薬品総合データベース「MDbank®」を標準搭載しており、効率性を重視した診療のなかでも処方の安全性を担保します。
- 入力された疾患名と医薬品を関連づけて、処方入力時に自動でチェック
- カルテに入力された患者の生年月日や体重情報に基づき、適切な常用量を瞬時に計算して表示
- 併用禁忌や年齢禁忌、投与量オーバーなどにアラートを表示
- 最新の医薬品情報や薬価改定のデータは、月に1回自動的にアップデート
- 薬の実際の画像を表示し、電子カルテの画面で患者と一緒に確認できる
特に、小児患者が多い耳鼻咽喉科の場合は、患者の年齢や体重に応じて常用量を自動チェックする機能が不可欠です。複合的な小児容量換算機能も搭載しており、体重に基づき計算した場合の四捨五入・切り上げ・切り捨てなどの換算設定を事前に決めたり、上限を設定したりすることができます。
充実の手書き入力と耳鼻咽喉科特有のシェーマ
「BrainBox」シリーズは、液晶ペンタブレットを利用した直感的な「手書き入力」に対応しています。細かな色分けや線の太さの調整も可能で、紙カルテにペンで描き込むのと比べても遜色のない操作感が特徴です。耳鼻咽喉科特有の、耳・鼻・喉の部位別シェーマも搭載しており、電子カルテ上で素早く所見を書き込めます。
また、各種ファイリングシステム(PACS)や画像検査機器との連携実績も豊富です。連携した画像ビューアからドラッグ&ドロップで内視鏡画像をカルテに貼り付け、その上に直接アノテーション(注釈)を書き込むといった運用も可能で、情報密度の高い診療記録を作成できます。
予約システム「BB予約」*
ユヤマの予約システム「BB予約」(オプション)は、BrainBoxとシームレスに連動し、受付業務の効率化を実現します。患者(または患児の保護者)がスマートフォンからWeb予約を行うと、BrainBoxに予約情報が自動で反映されます。その他の便利な機能は以下の通りです。
- 予約登録後、診療行為のセット内容を選択しておくことで、診療時に自動でオーダー
- 発熱外来や特定の検査・ワクチン接種など、事前確認が必要な予約を管理できる「仮予約」機能
- LINE通知やメール通知による事前の自動リマインド機能
- 診療内容や運用に合わせて画面のレイアウトをカスタマイズ
- 「BB問診」**(オプション)との連携による、Web予約からWeb問診へのスムーズな案内 など
*「BB予約」は、BrainBox V-Ⅳ以降、BrainBox CloudⅡ以降のバージョンに対応
**「BB問診」は、BrainBox VⅢ以降、BrainBox CloudⅡ以降のバージョンに対応
経営支援ツール「BB.Insight」***
電子カルテに蓄積された診療データをAIが分析・予測し、経営判断に役立つ情報を提供します。患者数、診療報酬額、平均滞在時間、リピート率、医薬品ランキングなど、多岐にわたる診療データを自動で集計・可視化できます。また、自院のデータを他院に公開する設定を行った場合、全国のBrainBoxユーザーの匿名化された医療統計と自院の状況を比較することができます(他院へのデータ提供をしない場合も、従来通り自院のデータのみで分析可能)。
***「BB予約」は、BrainBox V-Ⅳ以降、BrainBox CloudⅡ以降のバージョンに対応
関連記事:クリニックにおける経営分析の基本と電子カルテによる実践手法
専任の営業担当によるサポート体制
当社ではクリニック様ごとに専任営業を配置し、万全のサポート体制を提供しています。導入後も同じ担当者が責任を持ってクリニック様に寄り添い、日々の運用を伴走しながらサポートいたします。導入にあたっては、クリニック様の診療スタイルに合わせて最適な運用提案を行います。また、開業前には知識豊富なインストラクターが現地に訪問して操作方法を丁寧にご説明し、開業後3日間も終日現地にて立ち会わせていただきながら、スムーズな運用を支援します。
オンラインデモのご案内
当社では、開業準備や日々の診療で多忙な先生方にも気軽に体験していただけるよう、BrainBoxシリーズのオンラインデモを随時実施しています。
- PCまたはタブレットとインターネット環境があれば、どこからでも接続可能
- 先生のご都合の良い時間帯に合わせて、30分から1時間程度で実施
- 製品の特徴や導入事例、実際の使い方を丁寧にご紹介
当社の営業担当者が、クリニック様の経営課題や目指しておられる診療スタイルに合わせて、最適な活用方法と具体的な運用イメージをご提案します。
【事例紹介】耳鼻咽喉科クリニックの電子カルテ活用
当社の無床診療所様向け電子カルテ「BrainBox」シリーズを導入し、診療の質と経営効率を向上させている耳鼻咽喉科クリニック様の事例をご紹介します。
スピーディな診療とWeb問診連携で待ち時間の短縮や患者満足度の向上が実現(えんどう耳鼻咽喉科クリニック様)

えんどう耳鼻咽喉科クリニック様は、他社の電子カルテシステムから当社の「BrainBox」シリーズへリプレイスいただき、現在はアップグレードされて「BrainBoxV-Ⅳ」を導入いただいています。
繁忙期を支えるスピーディな電子カルテ
1日に平均約80名、多い日には最大130名の患者様が来院されるえんどう耳鼻咽喉科クリニック様にとって、電子カルテ選定の最大の決め手となったのは「スピーディな電子カルテ」であることでした。処方のセット登録やショートカットキー、患児の年齢・体重に合わせた薬の換算などの機能により、患者様の待ち時間と診察時間の短縮が実現し、それまでカルテの入力に割いていた時間を患者様への丁寧な説明にかけることができるようになりました。スタッフの皆様にとっても操作しやすく、レセプト業務もスムーズになったといいます。
Web問診との連携による小児診療の円滑化
えんどう耳鼻咽喉科クリニック様は小児の患者様やお子様連れの患者様も多く、Web問診を導入されています。患者様が事前にご自宅の落ち着いた環境でWeb問診に入力できるため、診察室での医師とのコミュニケーション密度が向上しました。Web問診と電子カルテの連携により診察がスムーズになったこと(その連携費用がかからないこと)も高く評価いただいています。
充実のサポート体制
サポート体制については、「導入のときだけでなく、その後のサポートもしっかりしてくれる」「サポートセンターの回答がわかりやすい」と評価いただいています。
えんどう耳鼻咽喉科クリニック様の導入事例については、こちらの記事もご覧ください。
電子カルテは耳鼻咽喉科の業務効率化に不可欠
本記事では、耳鼻咽喉科クリニック向け電子カルテの選び方について解説しました。
花粉症や感染症シーズンなどの繁忙期においても、診療の質を維持したままスピーディに診察するためには、操作性に優れ、外部機器とシームレスに連携できる電子カルテが推奨されます。多様な検査機器との連携や画像連携、入力支援機能はもちろん、家族カルテ機能や処方チェックの正確性なども重視したいポイントです。自院の患者層や診療スタイルに合う電子カルテを選び、医師やスタッフの業務負担を軽減することで、結果的に患者満足度の高いクリニック運営が実現します。
参考資料
※1 厚生労働省. 令和8年度診療報酬改定説明資料等について. 令和8年度診療報酬改定7.外来医療の機能分化・強化等.
株式会社ユヤマ
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