2020.05.28電子カルテ

電子カルテの仕組みと導入によるメリット

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電子カルテの仕組み

電子カルテとは、電子データとしてカルテ情報を保管して、参照や編集を行うシステムです。

今では、電子カルテの使用が一般的になっており、多くの医療機関で電子カルテが導入されています。

まだ導入をしていない医療機関でもどんどん導入していっているため、これから導入を検討されている医療機関ではその仕組みとメリットについて知っておく必要があります。

本記事では、その内容をご説明します。

電子カルテの仕組み

診療の記録を電子データとして記録、保管しておくシステムが電子カルテです。

自院でサーバーを用意してデータを保管するオンプレミス型と、電子カルテ提供会社が用意しているクラウド上のサーバーにデータを保管するクラウド型の二種類があります。

従来の紙のカルテであれば、カルテの内容の確認や診察のたびに保管庫から紙のカルテを取り出す必要があったり、誰かが閲覧しているときはカルテの内容を見ることができなかったりなどの問題がありました。

電子カルテは、カルテの情報を電子情報としてサーバーに管理する仕組みになっています。

そのため、複数人が同時にどこからでもカルテの内容にアクセスすることができるのです。

また、オーダー情報を電子カルテから直接各部門に出すことができます。

そのため、医療事務システムでの算定漏れや各部門への指示が漏れるなどのヒューマンエラーを防ぐことができ、再入力の手間や、その際に生じ得る入力ミスのリスクをゼロにすることが出来るのです。

電子カルテ導入によるメリット1 業務効率の向上

導入メリット

電子カルテを導入することで、業務効率を向上することが可能です。これは、大きなメリットといえます。

医療に携わる側だけでなく、患者さんにもメリットがあるため、導入には非常に意味があると言えます。

紙のカルテであれば必要だった待ち時間が削減できるため、「診療情報提供書などの文書を作成する時間」、「受付や予約業務の量」、「患者さんの待ち時間」を削減することができます。

また、「カルテの記入時間」や「オーダリングにかかる時間」も削減することが可能になるのです。

このように、多くの作業やそれにかかる時間の短縮・削減ができるため、業務効率を向上させることができるのです。

電子カルテ導入によるメリット2 リアルタイムでの情報の閲覧

紙のカルテとは違い、電子カルテは閲覧したいと思ったときにすぐにそのカルテ情報を閲覧することができます。

また、閲覧するだけでなく入力や編集することも可能です。

そのため、見たい時にカルテの内容を確認し、入力・編集をすることができるのです。

入力・編集したカルテを保管する作業は不要で、そのままサーバー上にカルテデータが保管されます。

その後、改めて確認したい時には、誰に依頼することも自ら取りに行くこともなく、すぐにカルテ情報を見ることができるのです。

電子カルテ導入によるメリット3 検査結果の取り込み

電子カルテのメリット

検査会社へと依頼した検査結果を電子カルテに取り込むことができます。

カルテに記載する必要がなくなる他、スピーディーにカルテの管理画面から検査結果を確認することができるようになります。

おわりに

電子カルテの仕組みとそのメリットの一部をご紹介しました。

電子カルテは、旧来の紙カルテの課題を解決しているため、今まではできなかった様々なことができるようになっています。

そのため、電子カルテを導入することによるメリットはとても多くあるのです。

まだ、電子カルテを導入されていない医療機関ではぜひこれからの導入を検討してみてはいかがでしょうか?

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タグ : 仕組み 電子カルテ
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