2022.03.04業界動向 , 電子カルテ

AIについて簡単に解説、医療での活用方法もご紹介

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AI

AIはさまざまな業界で実用化がすすめられています。

医療においても、業務効率化や医師の補助などを目的としたAIの導入が期待されています。

本記事では、AIについての簡単なご説明のほか、医療業界でのAIの活用方法をご紹介します。

 

AIとは?

AIとは、人工知能(英語:artificial intelligence)の略称で、コンピュータ上において人間と同じ考え方や知識を持たせる技術のことを指します。

実装例としては、市場の需要予測を踏まえた自動株取引や物流の自動化、コールセンターや受付に配置するロボットなど、これまで人が対応していた作業を代わりに行っていることが挙げられます。

AIが開発された当初は、膨大なルールや情報を人が入力しなければなりませんでした。

しかし近年では、AI自身が学習をする「機械学習」や、大量のデータからAI自身がルールを発見・構築する「ディープラーニング」の技術が研究開発されています。

普段の生活内にあるAI技術はスマートスピーカーやスマートフォン、自動車の自動運転などに取り入れられています。

今後AIが人の代わりに仕事をする分野が増加していくと考えられるので、コミュニケーションや接客対応など、人は人にしかできない仕事に専念できるようになるといわれています。

 

 

AIと医療

電子カルテ

医療業界が期待するAI の役割としては下記が挙げられます。

 

医療データの収集・活用

医療データを収集するためには、多くの患者を診察し、院内にデータを蓄積しなければなりません。

1施設だけでは収集が難しい場合、地域の他の医療機関にもデータ共有をしてもらう必要があります。

また、より広域の医療データを活用する場合、膨大なデータから分析をしなければなりません。

人による作業では多くの労力が発生する医療データの収集や分析などの作業を、AIに任せることが期待されています。

 

業務改善

医療現場でのAIは、医師やクラークによる電子カルテなどといった電子機器の入力補助による業務改善が期待されています。

医師やクラーク個人によって記述内容が異なるため、入力者に合わせた入力を補助してくれるAIには、現場でも大きな活躍が期待されています。

 

医療の質の向上

膨大なデータから専門医レベルの推定を導き出し、患者に提供することができます。

「この症状は○○をすれば回復が早まった実績がある」「この傷病は○○を服用すれば早期回復した実績がある」など、医師の経験にはなかった症状などにも専門医レベルの提案をすばやく行うことから、患者に最適な診療を提供できることが期待されています。

 

患者の負担軽減

患者が来院した際、各入力項目への入力補助や顔認証などの本人確認などにもAI技術を用いることにより、患者の負担軽減が期待できます。

 

 

AIと電子カルテ

先述の通り、電子カルテにもAI技術が取り入れられ始めています。

例えば、医師やクラークによる電子カルテの入力補助だけではなく、膨大な画像や診療データから患者の症状を分析するなど、多くの業務に役立てることが目的です。

医師が手作業で診療データの分析を行うためには、データ収集や予測、仮説立案などに膨大な時間がかかりますが、AIを使用することで人間よりも早く分析を行うことができます。

 

 

 

おわりに

本記事では、AIについてのご説明のほか、医療業界でのAIの活用方法をご紹介しました。

AIは医療現場では電子カルテへの入力補助だけではなく様々な医療従事者の業務負担軽減、医療の質の向上、患者の負担軽減などが期待できます。

今後さまざまな業務にAI技術の導入が期待できますので、これらを上手く活用して負担が少なく高い質の医療サービスが提供できるようになることを期待しましょう。

 

 

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