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ユーザー様の声

Report 9鳥取県東伯郡 内科・外科医 
岡田 耕一郎 先生
鳥取県東伯郡 内科・外科医 岡田 耕一郎 先生

腕が疲れない。戸惑うこともない。

BrainBoxの使い勝手を端的に表現くださいました。

開業前にほとんどといっていいくらい、BrainBoxのシミュレーションをされなかったという岡田先生。
ところが、当社営業マンによれば、いざフタを開けてみたら、パーフェクトに近いオペレーション。
こんな岡田先生の感じるままをお聞きしました。

このあたりは、きっと患者さんに認知され易い場所ですよね?
駅前ではありますからね。すぐ前の「まなぴタウン」という町の施設では、会議室なんかがたくさんあって、イベントをやったりするので、このあたりの人が集まる所になっていますよ。
先生のところのように、診療所が地方の中で駅前に立地していると、家庭医として色々な患者さんを幅広く診られて、たいへんではないですか?
そうですね。私はもともと外科が専門なのですが、開業したらそれだけで運営するのは難しいので、内科の患者さんも幅広く診ています。救急の患者さんとしては、外傷の方なんかを休診の日であっても診ることが多いですね。ここの診療所は自宅からおおよそ500m位のところですしね。
どうですか、患者さんは電子カルテを見て珍しがられないですか?
まだ、あまり見たことが無いかも知れませんから。
うーん、どうなんでしょうか。別段、言葉にはされませんけれども。最近はこんな感じなのかなってところじゃないですか。私自身も鳥取大学附属病院に勤務していたときは、病院の電子カルテを使っていましたし。まあ、病院で導入された当初は、操作に少し苦労もしましたけれども、慣れれば初診の患者さんはともかく、再診の患者さんは早くなりましたね。けれど、それに比べたら、BrainBoxの使い勝手は、随分良いですね。
先生が開業される際は、何社くらい電子カルテを検討されましたでしょうか?
最終的には2社に絞りました。えーと、どこでしたか、一番ユーザー数が多い電子カルテって?そこのは大学時代にアルバイトに出向いていた診療所で、実際に触ったことがあるんですけれど、すごく画面が見づらかったのを覚えています。逆にBrainBoxはすごく画面がクリアでした。キーパッドも使い易いですし、画面全体がシンプルなうえ、タッチパネルなのが良いですね。開業コンサルタントの方も、そうした点をお勤めになっていました。開業前に少しBrainBoxに触れられる期間があったのに、ちっとも触らなかったんです。ディスプレイに少し埃がついちゃったくらい(笑)。でも開業後に戸惑うことはまったく無かったですね。大学病院の時に使っていた電子カルテに比べると、とても使い易いし、とにかく腕が疲れません。操作スピードも早いし、タッチバネル(とキーパッド)で本当に良かったと思います。
今、1日何人くらいの患者さんを診られているのでしょうか?
この冬になって少し増えて、1日でだいたい40~50名くらいでしょうか。

患者さんが増えてきたから、「疲れない」というのは、ますます大きなメリットになりますね。でも、こうしたメリットは、私たちメーカーの人間よりも、実際に毎日、何回も何回も操作されるドクターの方が、比べようのないくらいリアリティをもって感じられるのでしょうね。参考になります。

新しい薬をすぐさま処方できるので助かります。

躊躇なく新薬を処方。その秘密は医薬品データベースにあります。

ところで処方箋には2次元バーコードをプリントされていますが?
はい、私が処方した内容はBrainBoxを通じて、2次元バーコードにして打ち出しています。 これは薬局さんからの要望で、プリントすることにしました。患者さんにとっては。特に意識することではないでしょうが薬局さんの使い勝手が良ければ、それでOKです。今のところは、特に問題なくスムーズに運用できているようです。

この2次元バーコードは、メーカー固有のものではなく、JAHIS(保険医療福祉情報システム工業会)が定めた業界標準規格を採用しているので、多くのレセコンで読み取れるものですから、幅広い薬局さんでの対応も可能です。
あと、医薬品のデータベースなんかも、よくドクターから喜ぱれるのですが、岡田先生はいかがでしょうか?
うん、いいですよ。やっぱり、新しい更新情報ですが、あれが1ヶ月に1回手に入るのが非常に助かりますよね。毎月、毎月バージョンアップできるので、医薬品はいつも新しいものを処方できます。新薬は次々と出てきますから助かります。BrainBoxが搭載する医薬品データペースの更新頻度の高さはたいへん便利ですね。
他に何かお使いになって気づかれたことはありますか?
ええ、やはり患者さんを待たせないという意識が高まりますよね。病院に勤めていたとき、紙のカルテではわからなかったんですけれど、BrainBoxを使えば画面に出ますからね、患者さんごとの待ち時間が。やっぱりこれを見ていると、受付して少し時間が経ってしまった患者さんがいらしたら、診察の待ち時間の間に「必要な血液検査をしましょう」という具合に誘導できます。何と言いますか、患者さんごとの割り振りと言うのでしょうか、気を配り易くなって、診療所全体の効率を良くすることができますね。
ところで先生の名札、とても大きくお名前が書かれていますね。
これですか?やっぱり「患者さんにわかりやすく」ってことで、開業コンサルタントの方にアドバイスをもらいました。どうでしょう、患者さんにすれば「安心」なイメージを持ちやすくなるのではないでしょうか。

これからもBrainBoxが、ますます先生と患者さんとの信頼の掛け橋の一助となれることを期待しています。
今日は、どうもありがとうございました。